炎症性腸疾患(IBD)とは
腸の粘膜に慢性的な炎症が起きる疾患です。原因不明の慢性的な嘔吐や下痢が続き、食事療法や免疫抑制療法が必要になります。確定診断には内視鏡検査が必要です。
緊急度
様子を見て受診
主な症状
- 慢性的な嘔吐
- 慢性的な下痢
- 体重減少
- 食欲の変動
- お腹がゴロゴロ鳴る
考えられる原因
- 免疫系の異常
- 腸内細菌叢の乱れ
- 食物抗原への反応
- 遺伝的素因
自宅でのケア
獣医師が処方した療法食を守ってください。おやつを含めた食事管理が重要です。処方薬は確実に投与してください。
病院に行く目安
慢性的な嘔吐・下痢が2週間以上続く場合は受診してください。体重が減少している場合も受診が必要です。
予防法
原因が明確でないため完全な予防は困難ですが、良質なフードと適切な食事管理が腸の健康維持に役立ちます。