PBFD(嘴羽毛病)とは
サーコウイルスによる感染症で、羽毛の脱落・変形やくちばしの異常を引き起こします。免疫力が低下するため二次感染のリスクが高く、特に若い鳥では急性型として致死的な経過をたどることがあります。現在のところ根本的な治療法はありません。
緊急度
24時間以内に受診
主な症状
- 羽毛の脱落・変形
- くちばしの変形・過長
- 免疫低下による二次感染
- 羽毛の色の変化
- 体重減少
考えられる原因
- サーコウイルス(BFDV)感染
- 感染鳥との接触
- 羽毛ダスト・糞便を介した感染
- 垂直感染(親鳥から雛へ)
自宅でのケア
他の鳥から隔離してください。保温と栄養管理で免疫力の維持に努めてください。感染鳥の羽毛・糞の処理は慎重に行い、飼育環境を徹底的に消毒してください。
病院に行く目安
羽毛の異常やくちばしの変形に気づいたら受診してください。PCR検査で確定診断が可能です。
予防法
新しい鳥を迎える前にPBFD検査を受けましょう。感染鳥との接触を避け、お迎え検疫を徹底してください。
