鳥の肝臓疾患とは
鳥の肝臓に障害が生じる疾患の総称です。くちばしや爪の過長、羽毛の変色(黄色化)、肥満などが特徴的なサインです。高脂肪食(シードの偏食)が最大の原因で、ペレットと野菜を中心とした食事改善が治療と予防の基本です。
緊急度
24時間以内に受診
主な症状
- くちばし・爪の過長
- 羽毛の変色(黄色化)
- 肥満
- 多飲多尿
- 嘔吐
考えられる原因
- 高脂肪食(シード偏食)
- 肥満
- 感染症(クラミジアなど)
- 中毒(金属・農薬)
- 遺伝的素因
自宅でのケア
ペレットと緑黄色野菜を中心とした食事に切り替えてください。シード(特にヒマワリの種)の量を減らしてください。体重管理を行い、適度な運動の機会を設けてください。
病院に行く目安
くちばしや爪が異常に伸びる、羽毛の色が変わった、肥満がある場合は受診してください。血液検査で肝機能を確認できます。
予防法
ペレットを主食とし、シードはおやつ程度にしましょう。緑黄色野菜を毎日与え、適度な運動で適正体重を維持してください。
