そのう炎とは
鳥のそのう(食道の膨らんだ部分)に細菌・真菌・寄生虫が感染して炎症を起こす疾患です。嘔吐、食欲低下、そのうの膨張や悪臭が特徴的な症状で、ヒナや若鳥では特に重症化しやすいため早期の治療が重要です。
緊急度
24時間以内に受診
主な症状
- 嘔吐(頭を振りながら吐く)
- 食欲低下
- そのうの膨張・硬化
- そのうからの悪臭
- あくびの増加
考えられる原因
- カンジダ(真菌)感染
- 細菌感染(大腸菌など)
- トリコモナス感染
- 挿し餌の温度管理不良
- 不衛生な食器・給水器
自宅でのケア
保温(28〜30度)して安静にさせてください。食事は少量ずつ与え、食器や給水器を熱湯消毒してください。挿し餌中のヒナは温度管理を徹底してください。
病院に行く目安
嘔吐が繰り返される、そのうが膨らんだまま戻らない、食欲が完全になくなった場合は速やかに受診してください。
予防法
食器と給水器を毎日清潔に保ちましょう。挿し餌は適温(38〜40度)で与え、作り置きしないでください。定期的な健康診断でそのうの状態をチェックしてもらいましょう。
